ごあいさつ
昨今のIT機器は情報・通信が頻繁に行われ、それらが途絶えると多くの場合に問題が発生します。
しかしながら、IT機器は様々な要因で、フリーズという問題から逃れることが難しく、IT機器を管理する法人様の経費が増大しております。
弊社製品の「NONフリーズ」は、IT機器のフリーズ対策を行う専用機器として誕生しました。
IoTなど、これから益々ネットワーク通信インフラの重要性が高まる中、弊社はIT機器のフリーズ対策専門会社として社会に貢献していきます。
代表取締役 日野 利信
企業理念
情報の伝達を確実化し、社会に貢献します
VISION
【ビジョン】
情報インフラの安定稼働を通じて、豊かな社会生活に貢献する
【ミッション】
- 死活監視電源制御機器のシェアトップ
- ストレスフリーの監視機器の提供
- 人的保守の負担軽減と貴重なヒトリソースの有効活用に寄与
人口減少社会の中で、機器停止のリスクが隠れた社会のアキレス腱となります
人口減少や技術の進歩により、益々、自動化が進むことが予想されます。
無人化や自動化を行うためには、IoT機器やDX化に代表されるよう、ネットワーク機器が多数設置されることが必要となります。
かつ、無人化・自動化が進むということは、フリーズを起こす回数が現在よりも格段に多くなることが容易に予想されます。
然しながらネットワーク機器はフリーズ問題から切り離して考えられず、フリーズが自動運転の妨げになると容易に考えられます。
この現象は、日本だけではなく世界でも同様に発生しています。
バリューソリューションのNONフリーズは、無人化・自動化が進むIoT市場およびDX市場において、無くてはならない機器になると確信しており、人員派遣コストの削減に寄与していきます。
IoT機器への導入により、BtoC領域へ参入
近年のIoT市場の盛り上がりを見ていると、まるでインターネットに接続できるのは当たり前のように語られており、フリーズに対する意識が低いことに危機感があります。
そうした中で、「NONフリーズ」のサイズダウン化により、IoT機器への導入を実現する構想を持っています。具体的には、自宅内のエアコンやテレビ、ルーターそれぞれの中に、組みコムことで自動復旧を行っていきます。
これにより、IoT機器で溢れた家庭内で起こる、予測できない事故防止に寄与できるものと考えています。そのためにも、まずは鉄道会社等、大規模事業者への導入に尽力し、手厚い経営基盤の確立を目指します。
社会のインフラの安定性を守り、情報のつながりを確実化し社会に貢献します。
会社概要
会社名 | バリューソリューション株式会社 |
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本社住所 | 〒210-0006 神奈川県川崎市川崎区砂子1-7-5 タカシゲビル6F |
電話番号 | 044-400-1250 |
代表者 | 日野利信 |
資本金 | 95,584,000円(資本準備金含まず) |
事業内容 | コンピュータ周辺機器、情報・通信機器の企画・開発・販売 情報・通信機器の輸入・輸出及び販売 情報処理システムの企画、設計、開発及びソフトの販売 サーバー管理、情報システムの管理、配信、運営に関する事業 マーケティングリサーチ、情報収集及び提供 インターネット情報媒体の企画、開発、運営、並びに広告代理業 |
加盟団体 | 東京商工会議所・川崎商工会議所 |
アクセス
沿革
2015年5月 | 東京 千代田区にバリューソリューション株式会社設立 資本金 5,000,000円 |
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2016年12月 | NONフリーズ NF-Z100/JP 発売開始 |
2017年11月 | NF-Z100/JP累計 500台出荷 |
2018年4月 | ミツイワ株式会社と協業契約締結 クラウドサービス開始 |
2018年7月 | 神奈川県川崎市に本社移転 資本金 20,000,000円に増資 |
2019年11月 | Ping・Port監視における制御方法の特許を取得 |
2020年5月 | 資本金 34,750,000円に増資(資本準備金含まず) |
2021年2月 | 資本金 69,700,000円に増資(資本準備金含まず) |
2021年7月 | 資本金 84,700,000円に増資(資本準備金含まず) |
2023年11月 | 資本金 95,584,000円に増資(資本準備金含まず) |
役員経歴
代表取締役 日野 利信
経歴
1964年3月10日 | 広島県広島市で出生 |
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1984年3月31日 | 東京工学院 音響工学科 卒業 |
1984年4月1日 | パイオニア株式会社 入社 製造部・生産技術部・設計部 |
1994年4月1日 | 営業部(BtoB市場) |
1998年7月1日 | 仙台営業所にて東北電力とデジタルサイネージ製品開発および販売開始 |
2001年4月1日 | 東京転勤後、デジタルサイネージ事業の事業推進リーダーとなる |
2008年6月15日 | 研究所転勤後、デジタルサイネージのSTB開発および市場開拓 |
2011年3月31日 | パイオニア株式会社 退職 |
2011年10月28日 | 特定非営利活動法人コンテンツネットワーク協議会 設立 代表理事 就任 デジタルサイネージを活用した震災から守る事業を開始 |
2015年5月15日 | バリューソリューション株式会社 設立 代表取締役 就任 |
この事業に対する想い
デジタルサイネージ事業をパイオニア時代から現在まで行っていますが、IoT機器のフリーズに悩まされ、対策がないかと四苦八苦しNONフリーズの原型を開発しました。
IoTを導入している全ての会社が同じ悩みを持っていることに気づき、社会的意義があると感じNONフリーズを開発、販売を開始しています。
取締役(CMO) 宇城 久仁子
経歴
1967年12月23日 | 大阪府で出生 |
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1990年3月31日 | 専修大学文学部 英米文学科 卒業 |
1990年4月1日 | 株式会社CSK 入社 情報システム本部配属 システムエンジニア |
1994年11月1日 | 情報教育研究所 オーストラリアメルボルン校 責任者赴任 |
1997年6月15日 | QMSジャパン 情報システム部 ALTO Imaging出向、デジタルサイネージ(新規事業)立上げ |
1999年10月1日 | パイオニア株式会社 入社 営業企画部、商品企画部、事業企画部、新規営業開拓等 |
2008年9月30日 | 同社 退社 |
2009年6月23日 | 合同会社クリエイティブワークス 設立 同社 代表社員 就任 |
2015年5月15日 | バリューソリューション株式会社 設立(出資) 取締役 就任 |
この事業に対する想い
サイネージ事業を自社で展開し、全国100数十か所で運用を行うようになると、毎日のように機器の不具合対応に翻弄され、他の業務を止めざるを得ない状況が頻発しました。また自宅のルーターがフリーズしてNASにアクセスできなくなる経験も多数あり、今後ネットワークに接続することが必須なIoT社会ではフリーズ対策は欠かせない社会課題であると感じ、バリューソリューションの発起人となりました。