Case10:RFIDを利用した地域見守りシステムへの導入
導入前
現場急行対応
RFID受信機及び受発信に必要なネットワーク周辺機器にトラブルが起こると現場対応が必須となるが、実際には高所の作業申請が難航し、数日間は復旧ができない状況であった。NONFREEZE 導入後
自動復旧による大幅な経費削減
NONフリーズが気付かないうちに自動復旧を行うので、現場直行も高所作業申請も必要がなくなり大幅な経費削減はもちろん、24時間365日の安定稼働を可能にした。自治体見守りシステム
地域の見守りシステムにRFIDタグやビーコンタグが使われており、タグを持ったこどもや高齢者が受信機の近くを通ると受信機から位置情報が発信され、アプリケーションをインストールしたご家族のデバイスに位置情報が届く仕組み。
現在様々な自治体でこどもや高齢者の安全見守りや地域の防犯(街頭犯罪防止)に欠かせないシステムとして普及が広まっている。
導入背景
RFIDリーダ(受信機)及びルーター等の情報通信機器に不具合(フリーズ)が発生すると位置情報の伝達が不可能になり、サービスに大きな支障をきたす。
しかし、電柱の上の受信機を復旧させるためには電力会社や警察署等、各所への作業申請が必要で、最短でも1週間程必要と言われ、実質上、放置されている状態が続いていた。