死活監視(ping監視・ポート監視)とネットワーク機器の遠隔電源制御・自動再起動が可能

Faq

よくある質問

付属品・オプション

白い筐体のものはありますか?

色は黒のみとなります。

ACアウトレット出力を2つ備えている機器はありませんか?

現段階では、ACアウトレット1つ(NF-Z200/JP)
またはACアウトレット4つ(NF-Z400/JP)のいずれかのご用意となります。

製品のマニュアル、取扱説明書はどこで閲覧できますか?

当サイトの資料請求ページより、ご請求ください。

付属品とオプションは、何がありますか?

付属品は、
NF-Z100/JP:「DC用ケーブル(バナナプラグ)」
NF-Z200/JP:「電源プラグ抜け防止ケーブルクランプ」
と「製品保証についての説明書」です。
なお、NF-Z400/JPには、「電源プラグ抜け防止ケーブルクランプ」は付属しておりません。別売となりますのでお問合せください。

保証・見積・購入

自社で利用できるか相談したい

代理店または当WEBサイトのお問い合わせフォームよりご連絡ください。検証機(デモ機)の貸し出しも随時行っております。

個人で購入することはできますか?

もちろん可能です。まずは当WEBサイトのお問い合わせフォームよりご連絡ください。

どんな機器の監視実績がありますか?

ルータ、WiFiアクセスポイント、PC、PoEスイッチ、ネットワーク監視カメラ、デジタルサイネージSTB(セットトップボックス)及びモニター(ディスプレイ)など様々です。

レンタルあるいはリース販売はありますか?

レンタルは行っておりませんがリース販売は可能です。月額プランも今後、サブスクリプションメニューとしてご提供する予定ですので、お問い合わせください。

オンサイト(駆け付け)修理は可能ですか?

基本的に承っておりません。なお、先出しセンドバック修理につきましては、故障の状況により、個別にご相談を承ります。

故障時の修理は可能ですか? 修理を依頼する場合はどうすれば良いですか?

ご購入1年以内は保証期間として、「無償」による修理とさせていただきます。
※自然故障のみ
修理をご希望の場合はセンドバック対応とさせていただいており、故障機器を弊社宛にお送りいただき、状態確認後修理の可否も含めてご購入いただきました代理店様よりご連絡差し上げます。

販売代理店はどこですか?

弊社と直接契約締結している販売代理店は、岡田電機株式会社センターピア株式会社株式会社イグアスミツイワ株式会社合同会社クリエイティブワークスです。

製品の価格を教えてください。

定価および希望小売価格を定めておりません。(オープンプライス)
販売価格につきましては、販売店にお問合せください。

確認・検証を行いたいのですが、評価版はありますか?

検証機のお貸し出しが可能です。詳しくは、当サイトのお問い合わせページより、お問い合わせください。

無償保証期間はいつまでですか?

ご購入後1年間です。
なお、延長保証メニューもご用意しておりますので、弊社までお問い合わせください。

機能

SNMPとの違いは何ですか?

①SNMPの場合、SNMP機能を搭載している対応機器しか監視することができません。NONフリーズであればSNMPの対応有無にかかわらず、全ての機器の監視が可能です。
SNMP非対応機器例:一般的なネットワーク機器(ルーター、スイッチなど)、STB、IPカメラ、モニター、専用装置(太陽光発電装置など)

②SNMPの場合、ソフトウェア再起動のみ可能。NONフリーズはソフトウェア再起動だけでなくハードウェアレベルでの再起動(電源のOFF/ON)ができる為、より安心・確実な運用が可能です。

L2/L3スイッチにて特定の物理ポートのみ再起動させることはできますか?

被監視装置に物理ポートごとの操作機能がある場合、TelnetコマンドやHTTPコマンドを利用した操作によりLANインターフェイスのシャットダウン・アップが可能です。

再起動するとログが消える機器があります。いつフリーズしたかなど情報を残すことはできますか?

NONフリーズのイベントログにより故障検知時刻・復旧検知時刻などの情報を残すことが可能です。

テレワークで、自宅から会社のパソコンを起動できますか?また、安全に終了できますか?

WOLを利用することで起動が可能です。また、Telnetコマンド・HTTPコマンドを利用することでシャットダウンが可能です。
※パソコンへWOL対応設定が必要になる場合がございます。

導入するためには現在利用している機器のアドレス構成を変更しなければいけないのでしょうか?

NONフリーズは導入先のネットワーク内に置くことが前提となりますため、機器のアドレス構成を変更することを前提といたしておりません。なお、利用環境によっては必要な場合もあるかもしれません。その際はご遠慮なく当WEBサイトのお問合せフォームよりご連絡ください。

NONフリーズ1台で複数の機器を監視することは可能ですか?

可能です。NF-Z100、Z200ともに最大60IP(60台のネットワーク機器またはプログラム)を監視可能です。

IPアドレスがない機器も監視できますか?

IPアドレスがない機器においては基本的に監視は不可能ですが、構成によっては故障検知・復旧など目的に近い動作が可能な場合がございます。ぜひ一度ご相談ください。

200Vの機器も制御できますか?

NF-Z100の接点を利用すれば電源制御が可能です。
また、ここで言う200Vの機器がネットワーク機器の場合において、Telnet及びHTTPサーバをインストール可能な場合に限り、Telnet/HTTPコマンドによる制御が可能になります。

HUBの故障も監視できますか?

HUBの接続先となっている別の機器を監視することで、HUBを含めたシステムが正常に利用できているか判断することが可能です。

装置本体に電源スイッチが見当たらないのですが・・・

NONフリーズ自体に電源スイッチは装備しておらず、電源プラグをコンセントに挿した時点で電源は入るようになっております。

スマホを監視できますか?

スマートフォンの監視は可能です。

トータル何W(watt)まで出力可能ですか?

トータル出力は最大で「100V12A=1200W」です。

スマートフォンからでもNONフリーズの操作ができますか?

NONフリーズと同一ネットワークセグメントのスマホからNONフリーズの設定が可能です。
また、NONフリーズクラウド一元管理サービスを利用すれば、スマートフォンやタブレット端末からウェブブラウザに接続し、NONフリーズを一元管理できます。

利用WEBブラウザはなんでもいいですか?

Google Chrome®を推奨いたします。

被監視機器(装置)が固定IPアドレス以外(DHCP)でも監視できますか?

固定IPアドレス以外(DHCP)の場合でも、MACアドレスを指定することによって監視が可能です。

手動でも被監視機器(装置)の電源を入れられますか?

NONフリーズアウトレットの電源供給のON/OFFを手動で行うことが可能なため、接続された機器が電源供給のみで起動できるものであれば可能です。

遠隔からパソコンの電源を入れることはできますか?

NONフリーズのACアウトレットとPCが繋がっていれば、WOLによって遠隔からパソコンの電源を入れることはできます。
なお、PCに電源及びLANケーブルがつながっている場合に限ります。

スケジュールによる電源制御(8時に電源をON、16時に電源をOFF)は可能ですか?

可能です。制御可能件数などは機種によって異なりますので、取り扱い説明書またはお問合せフォームよりご連絡ください。

利用できるコマンドは何がありますか?

NONフリーズから発信できるコマンドはTelnetコマンドとHTTPコマンド、またはWOLです。

設定情報を初期化することはできますか?

可能です。詳しくは、取扱説明書を参照ください。

ログインID・パスワードを忘れてしまいました。どうすれば良いですか?

本体側面のディップスイッチを操作することにより、初期化が可能ですが、その際にログインID・パスワードを含めたすべての設定値が初期化されます。そのため、ログインID・パスワードはお控えいただくことをお勧めいたします。

PCを監視していますが、ping監視がNGとなってしまいます。どうすれば良いですか?

PCとNONフリーズが同じネットワークセグメントになっていることを確認してください。PCのファイヤウォールやアンチウィルスソフトあるいはUTM装置により、pingの受信が拒否されていないことを確認してください。

ポート監視を行うためには、被監視装置に何らかのソフトウェアをインストールする必要がありますか?

インストールする必要はございません。

ポート監視とは何ですか?

被監視装置のTCP受信ポートを監視する機能です。
プログラムがフリーズすると受信ポートが閉じられることを利用した稼働監視方式です。

遠隔制御するために、別途ソフトウェアを購入する必要はありますか?

【NONフリーズ→被監視機器】
電源ON/OFFを行うだけであればソフトウェアの購入は不要です。
NONフリーズからTelnetコマンド発行あるいはHTTPコマンド発行を行う場合には、受信相手先(被監視機器)にTelnetサーバソフトウェアあるいはHTTPサーバソフトウェアのインストールが必要です。

用語

Ping監視とPort監視の違いは?

Ping監視は被監視装置へ信号を送り、被監視装置からの応答信号の有無により正常・異常の判断をします。一方、Port監視は被監視装置内アプリケーションの通信出入り口(Port)へ向かって信号を送ります。そのためPort監視はPing監視に比べ、より細かく、より上位層までの判断が可能です。

IoTとは?

Internet of Thingsの略語で「モノのインターネット」のことです。
車・家電・センサーなど元々単独で動いていた機器をネットワークに繋ぐことで今までにない使い方が可能になります。

遠隔監視とは?

物理的に遠距離からでも、コンピュータネットワーク技術を用いて対象機器の稼働状態を監視することです。

フリーズとは?

機器が一時的に動かなくなることや固まってしまうことを言います。ほとんどの場合は再起動操作で復旧します。

watchdog機能とは?

ウォッチドッグとは、「番犬」という意味の英単語で、コンピュータや内部の特定の装置やソフトウェアが正常稼働しているかを定期的に監視する仕組みのことです。
装置自身で何らかの稼働不具合を発見した場合に、再起動する方法が一般的です。

ハートビート監視とは?

監視対象の機器にあらかじめ決まった周期で短いデータを送るよう設定しておき、
監視側ではこれが途切れること無く着信しているかどうかを常に確認することで正常・異常の判断をする機能です。

死活監視とは?

電子機器或いはプログラムが正常稼働しているかを検知することをいいます。

Telnetコマンドとは?

手元の端末から、ほかの端末に接続し操作をする機能です。NONフリーズでは異常が起きた際に被監視装置へTelnet接続し、設定したコマンドを送信することで自動操作を行うことが可能です。

HTTPコマンドとは?

HTTPプロトコルを利用して設定したコマンドを送る機能です。予め被監視装置へプログラムを設定しておくと、NONフリーズから送信されたHTTPコマンドをきっかけにプログラムが動作するような使い方が可能です。

WOLとは?

電源OFF状態のパソコンへ特定のデータを送ることで、自動的に電源をONすることができます。

NTPとは?

基準となる時刻を持った機器と同期することで、システムの時計をつねに正確にあわせておくことができる仕組みです。

サーバ監視とは?

サーバが正常稼働しているかどうかを監視することです。サーバにはあらゆる情報が集約されるため、なんらかの原因で不具合が起きて稼働が停止すると、「アクセスができない」「情報の更新ができない」など大きなトラブルに直結します。そのためシステム全体の安定稼働のためにはネットワーク状態を監視するだけでなく、サーバ機器やソフトウェアの動作状態も監視しトラブルの早期発見・早期復旧による可用性の確保が重要です。

設置

縦や横にして設置しても大丈夫ですか?

必ず天面を上にしてください。高温多湿な場所は避け、通気口を塞がないようにしてください。

海外で使用することはできますか?

本装置が接続できる電源電流は、交流100Vで周波数50Hzまたは60Hzに限ります。

屋外に設置することは可能ですか?

本製品は、防塵・防水性能を有していません。
本製品内部に異物や水などが侵入しないようプラケースなどをご利用いただき、必ずアース接続を行ってご使用ください。

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