死活監視(ping監視・ポート監視)とネットワーク機器の遠隔電源制御・自動再起動が可能

Case

導入事例

Case1:鉄道会社の監視カメラ等

導入前

現場急行対応

フリーズの度に技術や保守担当者が現場に駆けつけ復旧作業を行っていました。

NONFREEZE 導入後

自動復旧による大幅な経費削減

フリーズの100%※をNONフリーズで自動復旧し、業務効率化と保守費用の低減に大いに期待がもてました。※東急電鉄調べ(実証実験期間内)

Client 東急電鉄株式会社様

1箇所の駅あたり最大数百台にも上る監視カメラを設置しており、駅あたり平均1日7回のフリーズ発生という実績値で推移していた。カメラからの画像が途切たり、異常が生じる度、保守担当者が現場に駆けつけての復旧作業を行っていたが、人海戦術で対応できる規模を超えつつあるため、NONフリーズの導入を決意した。
東急電鉄株式会社様

実証実験

ネットワーク監視カメラはPoEスイッチに接続され、ネットワークケーブルに重畳された電源供給で稼働していた。そこで、某駅にて主要な約40台のネットワーク監視カメラに対して監視設定(ポート監視によるフリーズ検知を設定)し、カメラのフリーズを検知した際にはNONフリーズからPoEスイッチにTelnetコマンドを送信しネットワーク監視カメラへの電源供給をOFF/ON制御することで再起動を実施した。
結果、事象の90%がフリーズであり、そのすべてにおいて電源供給のOFF/ONにより復旧が行われた。残りの10%は、機器故障等によるものであった。

実証実験イメージ

ご担当者様の声

実証実験ご担当者

これまでは機器による監視の自動化が難しく、フリーズ検知と復旧をやむを得ず人力に頼らざるを得ず、『IPカメラの稼働を人が監視』していました。しかし、NONフリーズを導入することで、フリーズにおける高い検知性能を確保することができ、自動再起動による復旧の省力化が実現できたことで、大きな業務効率改善につながると確信できました。
ネットワーク監視カメラが「駅構内の見張り役」として、本来あるべき役目を担うことをNONフリーズが高い稼働率で実現してくれたので、非常に感謝しております。
鉄道事業にはこの構内IPカメラ以外にも応用できる範囲がまだまだあるので、積極的に検討を進めていきたいです。
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